入所をご検討の方へ

施設に入所するためには、一定の条件を満たしている必要があります。入所は要介護1以上、ショートステイをご希望の場合は要支援1以上の介護が必要な状態であることが求められます。また、入所に際しては、健康状態の確認をさせていただきます。詳しい入所条件については、施設担当者にご相談いただければ、個別にご案内いたします。

施設に入所するためには、まずは施設見学にお越しいただくことをお勧めします。その際に施設の環境やサービス内容をご確認いただき、入所希望をお伝えください。入所希望が決まった場合は、必要書類（医師の診断書や入所申込書など）を提出いただき、施設の入所審査を行います。詳細な手続きについては、スタッフがご案内いたします。

介護保険の限度額認定の手続きにて、介護度や年間の収入（年金等）に応じて金額が異なります。料金表を参考にしてください。尚、おむつ・パット・お薬代、はご利用料金に含まれています。

入所時には、日常生活に必要なものをご持参いただく必要があります。具体的な持ち物については、入所前に詳しくご案内いたします。

はい。家族の方との面会は可能です。面会時間や面会方法については、施設の規定に基づき、柔軟に対応しています。面会を通じて、利用者様の様子を直接ご確認いただけます。なお、感染症対策のため、面会には事前の予約が必要な場合や、特別な配慮をお願いすることがありますので、詳細についてはスタッフにご確認ください。

当施設では、提携する医師や24時間看護師が常駐しており、日常的な健康管理を行っています。定期的な健康チェックや必要に応じた緊急対応も迅速に行われます。また、併設の杉村病院とも連携し、専門的な治療が必要な場合にも対応できる体制を整えています。

施設内での健康状態に応じて、必要な医療対応が必要な場合には、施設スタッフが医師と連携し、適切な措置を講じます。転院の際には、ご家族の意向を尊重し、円滑に移行できるようにサポートいたします。併設の杉村病院との連携体制を整えており、急な対応にも柔軟に対応できる体制を整えています。

介護スタッフは、24時間体制で支援を行っています。利用者様の生活リズムに合わせて、食事のサポートや入浴、排泄の介助などを提供します。特別な支援が必要な場合には、介護度に応じた適切なサポートを行い、日常生活の質を向上させることを目指しています。

当施設は、在宅復帰を目指すリハビリ施設なので終の棲家ではありません。リハビリを経て在宅復帰が困難である場合は、他施設への検討もお願いしています。介護認定更新時に要支援や自立と認定されれば退所していただくことになります。また、常時医療行為が発生する場合なども退所いただくことがあります。

当施設においては入所の利用者様が病院に行かれる際の付き添いを家族様にお願いしていますが、送迎は当施設で行います。
またケアプラン等、見直しごとに家族様に説明し、サインをいただくことになります。

退所をされる場合、様々な行き先が考えられます。在宅復帰、有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅、グループホーム、介護保険施設等々です。本人様や家族様にとって、最適な方向にすすめるよう、相談や案内をさせていただきます。

外出・外泊届けが必要となりますが可能です。事前に職員までお知らせください。
また在宅への退所や一定期間の外泊を計画される場合は、外出・外泊訓練をいたします。
事前に家の見取り図などをもとに、ご家族様と一緒にご協力させて頂きます。その際はお知らせください。
外泊日数には制限があり、月6日までとなっております。